🏀 ミニバス情報局
用語一覧に戻る
🏀

ペリメーター

別名: ペリメター

📖

説明

🏀 ペリメーター(Perimeter)とは

概要

ペリメーター(Perimeter) とは、バスケットボールにおいてゴール周辺(ペイントエリア)外のシュートレンジ全般を指す用語です。 一般的には、スリーポイントラインの内側〜フリースローライン付近までの範囲を「ペリメーターエリア」と呼びます。


📍 コート上の位置イメージ

区域説明
アウトサイド3Pラインの外側。スリーポイントの射程。
ペリメーター3Pラインの内側〜フリースローライン付近。主にミドルレンジ。
ペイントエリアゴール下の四角いエリア。インサイドプレーが中心。

🏀 ペリメーターの役割

攻撃面での重要性

  • ミドルレンジシュートの主戦場
  • ドライブが止められた後や、ピック&ロール後のプルアップで多用される。
  • ディフェンスを広げる
  • 外に脅威を与えることで、インサイドのスペースを作り出す。

守備面での意識

  • ペリメーターを守る=相手の外角シュートを抑える
  • 特にスイッチディフェンスやゾーンでは、ペリメーターのカバーが重要。
  • ドライブとシュートの両方を警戒
  • 相手ガードやフォワードが最も動きを仕掛けやすいエリア。

🎯 代表的なプレー例

  • ペリメータージャンパー スリーポイントより少し内側の位置から放つジャンプシュート。
  • ピック後のミドルプルアップ スクリーンを使ってディフェンスをずらし、ペリメーターで止まってシュート。
  • キャッチ&シュート キックアウトパスを受けて即座にシュート。

🧠 戦術的ポイント

状況有効な動き
相手がドロップディフェンスプルアップシュートで狙う
相手がスイッチミスマッチを突く
相手がヘルプに寄るキックアウトでペリメーターに展開

💬 まとめ

  • ペリメーターは「インサイドとアウトサイドの中間地帯」。
  • シュートレンジ・戦術・守備のすべてで重要なゾーン。
  • 現代バスケでは、ペリメーターを制するチームが試合を制す。
🏷️

別名

ペリメター
🏷️

カテゴリ